食用油は酸化すると、味や臭いが変わってしまい従来のおいしさを失ってしまうことが長年の課題でした。
ウルトラファインバブルは、任意のガスを超微細な気泡の状態にして液体に封入することができます。新しく販売された商品では、この技術を活用し、窒素のウルトラファインバブルを油の中に封入し酸化の原因となる酸素を追い出すことに成功しています。
これにより開封後も液体自らが酸化していくことを抑制しずっとおいしい状態で保存が可能になりました。
国内大手ゼネコンの中には、建設現場で発生する残コンクリートおよび戻りコンクリートの処理にウルトラファインバブルの技術を活用している企業があります。
建設現場では再利用されることがない余りのコンクリートが発生することが大きな課題でした。強アルカリ性のセメントスラリーの処理にウルトラファインバブルの状態になった高濃度の二酸化炭素を混合することでpHを放流基準値以下にして処理水と分離することで再利用可能な骨材にできるだけでなく、二酸化炭素を固定することで脱炭素の潮流に沿った事業が展開できるようになりました。
- 受水槽への給水管にUFB DUAL40Aを設置。
リノベーション＋ウルトラファインバブルの賃貸マンションとして築35年のマンションでも高価格帯の賃料を維持し満室になっている。 -
- エムズ・アーク全3棟をUFB DUAL40A一台で全棟対応。
-
- ウルトラファインバブルは精密金属加工時のクーラントなどにも用いることがありますが、規模が大きなトンネル掘削用のシールドマシンでも活用されています。
泥土圧シールドの切羽の摩耗軽減と泥土の流動性向上を目的として、現場で混合される水をウルトラファインバブル水にしてトンネル掘削の効率化を進めています。
- ３階以上は介護施設、社員寮のため、入居者の満足度向上とともに環境配慮設備設置施設としてUFB DUALを導入。
-
- 水を多く使用する施設として、「清潔さ」「ニオイ発生の抑制」を目的として、受水槽への給水管に接続。
-
- トイレの排水管に溜まる尿石剥離を目的として、上下線をまかなう受水槽にUFB DUAL 125Aを１台接続
-
- UFB DUAL 40A １台で耳鼻咽喉科、自宅を含む５階建てのビル全体に対応
-
- 新築の大型歯科医院への移転を機にUFB DUAL 40A を導入
-
- 5階建ての新築ビルにUFB DUAL40Aを導入
-
他にもリネン、金属加工など様々なシーンでの活躍が期待されます！
ウルトラファインバブルの技術によって、液体燃料の粘性を微細化することで、燃焼効率改善ができます。
燃料効率を改善することで、燃費向上と CO2 排出量削減が同時に行うことができ、経済面と環境面で貢献します。
研削や切削などの金属加工の現場での使用が進んでいます。ウルトラファインバブルを活用することで切り込み量を増やし作業効率を向上させたり、加工時に使用するクーラントの腐敗防止などを実現しています。
弊社では、UFB DUALのローンチ当初から販売に携わり、家庭向けの販売に留まらず、透析病院をはじめ歯科クリニック、公共施設、工場など様々な業態、施設への導入を行っています。
日本の先端技術である「ウルトラファインバブル」の活用を推進すべく、UFB DUALの普及に努めています。
UFB DUAL のコア技術は 10年以上前から研究されており、それ以来、様々な産業用途での実績を積み重ねてきました。
その中でも特に「外気を取り入れずにUFBを生成できる」という特徴から、清潔さを求められるプロの現場での利用 が多くなっています。
