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Column UFB DUAL®をもっと知りたい

ウルトラファインバブルで熱帯魚を飼育できるの??

ウルトラファインバブルとは?

サイズが直径1マイクロメートル(1,000分の1mm)未満の目に見えない極小の泡をウルトラファインバブルと呼びます。 ウルトラファインバブルは極小が故に、炭酸水のような泡とは違い、 数か月から1年と長時間液中に存在しています。   このウルトラファインバブルには洗浄効果、保温、保湿効果が確認されており、 そのウルトラファインバブルを生成するノズルがUFB DAUL®です。   水道はメーターを通った後、家庭内に引き込まれ水が必要な箇所(トイレやお風呂、キッチンなど)へ分岐します。 UFB DUAL®は、これらの分岐の前(元栓)に設置することで、 水もお湯もすべてをウルトラファインバブル水化することが可能になります。  

熱帯魚をウルトラファインバブルで飼育できるのか?

できます! ウルトラファインバブルを熱帯魚や金魚の飼育に使用しても問題ありません

熱帯魚の飼育が可能な理由①

UFB DUAL®で生成されるウルトラファインバブル水は、もともと水に含まれている空気(魚がエラ呼吸で吸ってる空気ですね)をキャビテーションという現象を利用して発泡させているものなので、水の成分を変えません。(もともとあった水と、もともとあった空気、です) 水槽は大気に開放されているため常に空気が溶解していきますので、ウルトラファインバブルが発生したことにより、溶存空気が減る事はありません。 なので、熱帯魚、金魚の飼育に使用しても問題ありません。  

熱帯魚の飼育が可能な理由②

諸説ありますが、実は日本におけるウルトラファインバブルを含むファインバブル(マイクロバブルとウルトラファインバブルの総称)の研究の始まりは、 牡蠣の養殖現場と言われています。 牡蠣の養殖現場で発生した赤潮被害にマイクロバブルが使用され、 そこから更に小さい泡のウルトラファインバブルの研究に発展していったと言われています。 現在では、牡蠣の養殖場のほか海老やフグの養殖場など使用する現場が増えており、またその現場でそれらの生き物が死滅してしまったなどの報告はありません。 ですので水の中で生きている生物に対して大きな問題を引き起こす、などの心配はありません。 ちなみに、私の家で飼っている金魚も元気に生きています。  

熱帯魚をウルトラファインバブルで飼育する際の注意事項

特に注意事項はございません。 が!飼育する生き物の種類も違いますし、それぞれの家庭での飼育環境は違っていますから、 ウルトラファインバブルだからと言って水槽の掃除などの世話をまったくしなくていいというわけではありませんのでご注意ください。   ウルトラファインバブル水を使用していただくことで水槽の汚れが抑制されたなどの報告はたくさんありますが、飼育する状況によっては、水槽が汚れたりすることももちろんありますので、それぞれの状況に合わせてご対応ください。   また、養殖の現場では海老や魚等が大きく成長するといった効果も出ていますが、 どの熱帯魚、金魚も必ず大きく成長するわけではありません。   ウルトラファインバブルが熱帯魚、金魚に大きく作用するというよりは、 飼育しても問題のない水と認識していただけるといいと思います。  

まとめ

ウルトラファインバブルはバイオフィルムの剥離や再付着を抑制しますから、熱帯魚、金魚の飼育に使用した場合、洗浄効果によって水槽に藻が発生しにくくなったり、また水槽のお掃除が簡単になることが期待できます。   また、ウルトラファインバブルは水と空気で生成されていますし、 UFB DUAL®は外部から空気を取り込まずにウルトラファインバブルが生成できますので、 他の空気を取り込んでウルトラファインバブルを生成する器具より清潔です。   このように熱帯魚、金魚に悪影響を及ぼすものは含まれておりませんので、 お家まるごとウルトラファインバブルにしても安心して飼育してください。

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