コラム
ウルトラファインバブルを設置出来る建物とは?
以前ご紹介した『工事の話』だとUFB DUALは一戸建てにしか設置できないのか?
ウチはマンションだから設置できないのかしら?とご心配の皆さん!
ご安心ください。UFB DUALはマンションにも設置可能です。
UFB DUALはマンションなどの集合住宅にも、ビルでテナント営業されている店舗でもご使用いただけますので、
今回はUFB DUALをどこに設置するか?をご案内いたします。
UFB DAULの中を水が通過する事で、ウルトラファインバブルが生成されます。
水道はメーターを通った後、家庭内に引き込まれ水が必要な箇所へ分岐します。
まずは水のラインとお湯を使うために給湯器のラインとに分岐し、その後キッチン、トイレ、お風呂、などへ水が流れるように配管が組まれています。
UFB DUALは、これらの分岐の前(元栓)に設置することで水も、お湯もすべてをウルトラファインバブル水化することが可能になります。
一軒家の場合
家の外に水道メーターボックスが設置されています。(多くの場合、地面に埋まった状態です。)
この水道メーターとお家の間の『二次側』と呼ばれる箇所の水道管を掘り出して、UFB DUALを接続します。
賃貸マンション(集合住宅)の場合
家の外に水道メーターボックスが設置されています。(多くの場合、地面に埋まった状態です。)
この水道メーターとお家の間の『二次側』と呼ばれる箇所の水道管を掘り出して、UFB DUALを接続します。
分譲マンション(集合住宅)の場合
分譲マンションもUFB DUALの接続場所は、賃貸マンションと同じです。
集合住宅に設置する際の注意点
(賃貸・分譲共に)集合住宅の場合で稀にPS盤内が集合住宅側の所有になっている場合があります。
ほとんどの場合、PS盤内は部屋の住人の所有になっていますが、念のためご確認をお願いいたします。
また、賃貸の場合は退去の時にも現状復帰のため、UFB DUALの取り外しの工事が必要になります。
【補足】テナントの場合
多くの場合、ビルのテナントごとに水道メーターが設置されています。
その水道メーターの『二次側』にUFB DUALを設置しますが、
ビルのオーナーの許可が必要&ビルの外装によっては工事が不可の場合がありますので、
その場合は水道管をテナント内に引き込んだ直後(給水ヘッダーの手前)に設置する事ができます。
床や天井に水道管が確認できるような点検口があれば、土やコンクリートを掘るより簡単に設置工事が行えます。
ウルトラファインバブルを設置出来る建物まとめ
このように、一戸建て以外の集合住宅やビル内のテナントにもUFB DUALは設置可能です。
PS盤内や点検口はスペースが限られていますので、配管の接続に工夫が必要ですが、そこは水道業者さんが解決してくださいます!
実際にお取り付けが可能かお見積りできますので、お気軽にお問い合わせください。