コラム
UFB DUALと他のウルトラファインバブル生成ノズルの違い
ウルトラファインバブルとはどのようなものか?については以前説明しました。
今回は、ウルトラファインバブルを作りだすさまざまな商品がある中でUFB DUALはどのような違いを持っているのか、について説明します。ウルトラファインバブルの技術を活用した商品が一般消費者の目に触れる機会が増えてきました。
家庭で使用するものとしては、シャワーヘッドと一体化していて快適なシャワーを浴びることができるものや、キッチンの蛇口に取り付け洗い物を効率よく洗うことができるようになるノズル、洗濯機との組み合わせでしつこい汚れや嫌なニオイを落とす、などがあります。
いずれも、ウルトラファインバブルの「洗浄力」や「生理活性効果(カラダに働きかける効果)」が求められる部分にピンポイントで取り込まれています。
UFB DUALも同じくウルトラファインバブルを生み出すノズルですが、取付けられる箇所が違います。取付け場所は「水道の元栓」です。これにより、キッチン、お風呂、トイレ、洗面所、洗濯機など水道水を使うすべての場所でウルトラファインバブル水を利用することができるようになります。簡単な工事で、全ての水がウルトラファインバブル水にできるのはUFB DUALだけです。
では、なぜUFB DUALだけが元栓につけられるのでしょうか?
それは、UFB DUALはウルトラファインバブル生成ノズルの中でも水道機器の認証を取得している唯一の製品だからです。
水道機器認証を取得するためには厳しい製品テストをクリアしなければなりません。例えばノズルを通った後で水圧が落ち、水流が減ってしまうようでは水道の元栓に直接付けることは認められません。また、水質が変わってしまってもいけません。泡を作るために外気を取り入れるなどの機構も認められません。清潔な水道水をそのままの品質で水圧や水量を減らさずに家庭内に届けられる、そういった器具でなければ水道機器の認証は取得できないのです。
UFB DUALは洗浄や生理活性に有効なウルトラファインバブルを生み出す機能を持ちながら、水圧・水量を落とさず、水道水を清潔なまま家庭内に届けることができる唯一のノズルなのです。